総合リース大手の興銀リースから株主優待が届きましたので、ご紹介します。
優待内容は、図書カード3,000円で魅力的です!
株主優待情報
株価 | ¥2,910 |
権利確定月 | 3月末 |
※2018年6月27日時点
株主優待は、3月末の株主に対して、年1回図書カードが貰えます。
図書カードは、100株以上保有の株主に対して一律3,000円分貰えます。
また、1年以上保有すると1,000円アップして、図書カード4,000円分になります。
この場合の優待利回りは、以下の通りです。
優待利回り
図書カードという金券で、優待利回り1%以上は魅力的ですね。
また、配当利回りを足した、総合利回りは以下の通りです。
総合利回り(優待+配当利回り)
優待だけではなく、配当利回りも高いので、総合利回り最大3.9%とかなり高利回りになります。
長期保有
長期保有認定の条件は、興銀リースHPで以下のように書かれています。
連続保有期間2期以上の確認は、基準日(毎年3月31日)の株主名簿に、前期末と同一株主番号で連続して記録された株主さまといたします。
同一株主番号での記録が必要なので、クロス取引だけでは長期認定はされませんね。
そのため、長期認定狙いで3月に興銀リースを1株買いました。
図書カード利用可能店舗
図書カードの公式HPによると、
「図書カード取扱い書店」は、図書カード読取り機を設置し、書籍・雑誌をご購入の際に図書カードをご使用いただける書店です。
【図書カード取扱店数 8,718店(2018年5月31日現在)】
取扱店は、下のリンクから検索できます。
取扱店検索|誕生日や記念日、母の日や父の日、クリスマス、お年玉などの季節の贈り物、お祝い、お礼、お返し、ご挨拶に。| 図書カードNEXT
図書カードは、子供の本を買うのに使おうと思います。
株価情報
※2018年6月27日現在
興銀リースは毎年増配をしています。
配当性向は低いので、今後も継続した増配が期待できそうですね。
5年間の週足チャート
つなぎ売り情報
興銀リースの株主優待は、現物株での保有ではなく、つなぎ売り(クロス取引)で取得しました。
「つなぎ売り」の取引を行えば、株価の変動リスクをなくして、株主優待だけ取得することが出来ます。
「つなぎ売り」で「興銀リース」の株主優待(3,000円相当)の取得にかかった費用は453円です。
人気の図書カード銘柄ですが、興銀リースは大型銘柄なので、一般信用の在庫は豊富で簡単にクロス取引が出来ます。
つなぎ売りは、一回取引すれば後は慣れて簡単にできますし、その他、吉野家、すかいらーく、マクドナルドといった株主優待も低コストで取得することが出来ます。
つなぎ売りのやり方は、過去記事で詳しく説明していますのでご覧下さい。
最後まで、ご覧いただきまして、ありがとうございます。
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