吉野家から株主優待が届きましたので、紹介します。
優待内容は、自社食事券で魅力的です。
株主優待情報
| 株価 | ¥2,029 |
| 権利確定月 | 2月、8月 |
※2018年5月11日時点
株主優待は、2月と8月の年2回貰えます。
株主優待は、以下の保有株に応じて貰えます。
| 年間合計 | 2月 | 8月 | |
| 100株 | 6,000円 | 3,000円 | 3,000円 |
| 1,000株 | 12,000円 | 6,000円 | 6,000円 |
| 2,000株 | 24,000円 | 12,000円 | 12,000円 |
この場合の、株主優待の利回りは、以下の通りです。
100株保有時が、2.96％と高利回りになっています。
株主優待の利用方法
株主優待は、1枚300円の自社食事券になります。
3,000円だと、10枚分の300円券が綴られています。
吉野家や「はなまる」では低額のメニューが多いので、300円単位の食事券というのは、おつり分を無駄にしなく、非常に使いやすいです。
利用可能店舗
吉野家、はなまる、アークミール、京樽の各店舗で使うことが出来ます。
各社が、様々な飲食ブランドを提供しています。
吉野家
- 吉野家
- そば処
ランチに非常に助かります。
牛丼並、生卵、Aセットで、570円です。
はなまる
- はなまるうどん
- カレーうどん千吉
- うまげな
- さぬき麺屋
- つるさく
アークミール
- VOLKS
- ステーキのどん
- しゃぶしゃぶどん亭
- donイタリアーノ
- パスタリアーノ
京樽
- 京樽
- すし三崎港
- 関山
- 海鮮三崎港
- すし三崎丸
- その他ブランド
吉野家というと、どうしても牛丼のイメージが強いですが、海鮮三崎港などのお寿司屋も運営しているんですね。
牛丼だけではなく、株主優待でお寿司が食べられたらうれしいですね。
株主優待の到着時期
株主優待は、以下の時期に到着予定です。
・2月株主優待：5月上旬
・8月株主優待：11月中旬
私の場合、2018年2月の株主優待が、5月7日（月）のゴールデンウィーク明けに届きました。
事業内容
吉野家HDは、飲食業総売上高ランキングで、第6位というポジションです。
吉野家ホールディングスグループのセグメント別売上高を見ていきますと、吉野家、はなまる、アークミール、京樽、海外で構成されています。
- 吉野家：1,010億円（50.9%）
- はなまる：270送円（13.6%）
- アークミール：224億円（11.3%）
- 京樽：266億円（13.4%）
- 海外：197送円（9.9%）
牛丼の吉野家が売上の半分を占めていますが、店舗数の伸びを見ると、はなまる、海外の所で成長している感じですね。
下の表は、2018年度のセグメント別の店舗出退店数です。
そして、来期以降も、はなまる、海外で出店を加速して行く予定です。
株価情報
※2018年5月11日現在
総合利回り（優待＆配当利回り）
100株保有時が3.94％と高利回りになります。
財務データ
営業利益率が0.9%~2.0%と、すかいらーくに比べて低いですね。
牛丼、うどんといった、低価格商品だとどうしても利益率は低くなってしまいますね。
5年間の週足チャート
きれいに右肩上がりで上昇をしていますね。
つなぎ売り情報
吉野家の株主優待は、現物株での保有ではなく、つなぎ売り（クロス取引）で取得しました。
「つなぎ売り」の取引を行えば、株価の変動リスクをなくして、株主優待だけ取得することが出来ます。
「つなぎ売り」で「吉野家」の株主優待（3,000円相当）の取得にかかった費用は492円です。
つなぎ売りは、一回取引すれば後は慣れて、簡単にできます。
つなぎ売りのやり方は、過去記事で詳しく説明していますのでご覧下さい。
最後まで、ご覧いただきまして、ありがとうございます。
こちらから人気の株主優待のブログが見れます！
コメントを残す