MOS 2016 excel エキスパートに独学で合格しました!
テストセンターでテストを受けてきて、970点(1,000点満点)取得です。
私が受けたテストの回の合格基準点が700点であったので、大分余裕がありました。
勉強時間は、およそ45時間程度(1日1時間×1ヵ月半)です。
テスト代金が12,744円と高額なので、試験に落ちないよう慎重に受験しました。
ご参考までですが、私のExceのレベルは業務でマクロ等は使いませんが、VLOOKUPやピポッド等は使っていました。
合格までの勉強法や仕様テキストを掲載しましたので、参考にしてみてください。
1.勉強法
①使用した参考書
今回使用した参考書は、FOM出版の
MOS Excel 2016 Expert 対策テキスト&問題集
という参考書を使用しました。
MOS Word 2016 Expertに合格した時も、同じシリーズの参考書を使用して良かったので、今回もこちらの参考書を選びました。
FOMの参考書の内容は、以下で構成されています。
- 実習問題(99Lesson分)
- 模擬試験5回分
99回分の問題を解きながら基礎知識を身に着け、本番同様の模擬試験を受けて合格に必要な知識を定着させていくことが出来ます。
参考書にはCD-ROMが付属しており、実習問題と模擬試験のプログラム(問題)をPCにインストールすることが出来、非常に分かりやすい参考書ですよ!
全て、画像でやり方が説明されていますので、画像の通りやるだけです。
このテキストで出題範囲のすべてを網羅しているとのことですが、私はこの参考書でしか勉強していない状態でテストは1問間違いでしたので、試験範囲のほぼ全てを網羅しているお思われます。
そして、模擬試験は出題される可能性が高いと思われる問題で作られているので、勉強の効率も良いです。
つまり、この参考書だけで試験対策は十分できます。
特に、模擬試験は本番同様の「マルチプロジェクト」の試験形式を採用していますので、試験慣れをするためにも参考書は必須です。
②参考書の使い方
勉強していく際、参考書を以下のように使いました。
- 実習問題(99Lesson分)を1回解く
- 模擬試験5回分を、それぞれ5回分解く
※Wordの時は、1、2、の後に、実習問題(99Lesson分)を復習して、全ての実習問題を解けるようにしましたが、やらなくても合格は出来るだろうというWordの試験後の感想から、やりませんでした。
(1)実習問題(99Lesson分)を1回解く
最初は、テキストを見ながら実習問題(99Lesson分)を1回通しで解いていきました。
WordよりExcelの方が知っているという自信がありましたが、実習問題は結構知らないことも多かったので、勉強になりました。
そして、ピポッドや関数、条件付き書式等について初歩的なことだけを知っていて、全然使いこなせていなかったんだなというのに気づかされました。
実習問題で知らない問題でも、テキストでは画像付きで丁寧に説明されているので、非常に分かり易く、理解ができないということはありませんでした。
※キューブ関数は除く。
ただ、1回実習問題を行っただけでは、こういう機能があるな程度の知識でしかなく、知識の定着には至りません。
実習問題を見返しても、ほぼ解けないレベルです。
この段階では、それで十分です。
知識の定着は次で紹介する模擬試験で行います。
(2)模擬試験5回分を、それぞれ5回分解く
次に、模擬試験5回分を解いていきました。
最初は、全く解けません!!
ほぼ全部わからないので、問題を解くというより解説を見ながら解答していったという感じです。
模擬試験5回分を3周目ぐらいになると、
解説を見ないでも何とか解けるようになっていきましたが、まだまだ知識がうろ覚えの問題も多い状態です。
模擬試験5週目を過ぎたところで、問題を見たら答えまでの操作がすぐに思いつくレベルにまでなり、この段階でテストに受かるだろうと確信しました。
Excel 2016 Expertについて書かれているブログは当時はありませんでしたが、これまでのMOSの試験について書かれているブログを見ると
FOMの参考書の模擬試験を90%以上解ければ試験に受かる
と書いてあるブログが多かったです。
私がMOS Word 2016 Expertに合格した時も、まさしくその通りではないかなと思っていたため、Excelに関しては、90%以上解けるようになった段階で、試験を受けに行きました。
2.試験を受けた感想
結果は、1,000点中、970点でした。
恐らく、1問間違えだと思います。
Wordよりテストの点は良かったですが、正直Wordより正解かあやしい問題は多かったです。
MOSの模擬試験は一般的に、本番試験より難しく作られているという意見が多いです。
実際に、私が受けた試験でもWordは、模擬試験より大分簡単に感じました。
しかし、Excelの本番試験に関しては、結構難しく、模擬試験と同等のレベルの難易度であったと思います。
特に、本番の試験問題の表記が模擬試験とかなり異なっていたので、読んでいてわかり辛かったです。
3.その他アドバイス
試験へのアドバイスですが、MOS Excel 2010や2013について書かれているブログは絶対に参考にしないようにしましょう。
2010と2013では出題範囲が異なりますので、全く参考になりません。
試験直前に、過去のMOS Excel 2010,2013について書かれたブログを読み漁っていたら、今回の勉強範囲ではない知らない関数の表記が多く、正直焦りました。
そして、キューブ関数は出ないというブログが多いので、そのまま捨てて行ったら、本番試験でおもいっきり出ました。
正直、関数については、参考書にある出題範囲内の関数しか出ませんでした。
参考にするなら、2016を受けた人のブログを参考にした方がよいです。
※キューブ関数については捨てていましたが、奇跡的に参考書の模擬試験と全く同じ数式が出て来たので、覚えていた通り打ち込み、正解することが出来ました。
関数については、以下の関数を覚えておいた方が良いと思います。
- PMT関数
- FV関数
- PV関数
- VLOOKUP関数
- HLOOKUP関数
- LOOKUP関数
- WORKDAY関数
- NETWORKDAYS関数
- キューブ関数
最後になりますが、色々と手を広げずに、
MOSの参考書で模擬試験を繰り返し解くのが、試験合格への早道だと思います。
そして、それ以外は不要ではないかというのが受験後の感想です。
MOSのテキストですが、ネットで買うのであれば、お得に買う方法を下の記事でご紹介しています。
それでは、試験頑張ってください!
最後までご覧頂きまして、ありがとうございました。
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