知らないともったいない、新規公開株(IPO)について説明します。
今日、初めて新規公開株を知ったという方は、この記事を見終わった後、申し込みの準備を進めた方が良いですよ。
言い過ぎと思われるかもしれませんが、それぐらい、ノーリスクで大きな儲けを期待でき、絶対にチャレンジして欲しい投資です。
投資の世界で、「絶対に儲かる」と聞くと、ほとんどが怪しい話になりますが、新規公開株(IPO)に関しては、銘柄を選べば、ほぼ絶対に儲かると言って良い投資です。
人気銘柄が当たれば、10万円、20万円ぐらいは一瞬で儲かります。
以下は、私のIPOの当選実績ですが、適当に申し込んでいても結構当たります。
年 | 月 | 銘柄名 | 当選会社 | 当選株数 | 購入価格 | 初値 | 利益 |
2018年 | 6月 | メルカリ | 大和 | 100 | ¥3,000 | ¥5,000 | ¥200,000 |
2018年 | 12月 | ソフトバンク | SBI | 1,000 | ¥1,500 | ¥1,463 | ¥-37,000 |
2019年 | 5月 | バルデス | SBI | 100 | ¥660 | ¥1,820 | ¥116,000 |
2020年 | 9月 | I-ne | SBI | 100 | ¥2,890 | ¥3,250 | ¥36,000 |
2021年 | 3月 | 表示灯 | 野村 | 100 | ¥2,000 | ¥2,672 | ¥67,200 |
2022年 | 9月 | ジャパニアス | 日興 | 100 | ¥1,020 | ¥2,010 | ¥99,000 |
2023年 | 4月 | ispace | 日興 | 100 | ¥254 | ¥1,000 | ¥74,600 |
2023年 | 4月 | 楽天銀行 | 楽天・みずほ等 | 400 | ¥1,400 | ¥1,856 | ¥182,400 |
IPOで儲かるか損するかは心配しなくて良いです。
ちゃんとした銘柄に申し込めば、絶対に儲かりますから。
問題は、その新規公開株があたるどうかです。
これから、新規公開株について詳しく説明をしていきます。
1.新規公開株とは
上場株式とは、東京証券取引所に上場しており、市場で売買されている株式のことを言います。
例えば、トヨタ、みずほ銀行、任天堂などがそうです。
それに対して、新規公開株とは、これから東京証券取引所に上場することが決まっている銘柄のことを言います。
2016年でいうと日本郵政なんかがそうですね。
これまでは、国が日本郵政の株主であり、取引所には上場されていませんでした。
それが、2016年に東京証券取引所に新規上場して、市場で売買されるようになりました。
ここでは、すでに上場の日付が決まっている株式を新規公開株と言っています。
上場が決まっていない未公開株の勧誘があっても、詐欺の可能性が高いので絶対に投資はやめましょう。
2.新規公開株は、上場する前に買える
新規に株式を上場する会社は、上場(市場で取引)する前に、証券会社が新規に上場する株式を引き受けます。
そして、証券会社はその上場予定の株式を、上場する前に個人投資家や機関投資家に配分します。
日本郵政を例にしますと、
①日本郵政が、東京証券取引所に株式上場の申請を行う
↓ 申請が承認されたら
②日本郵政が、上場前、証券会社が株式の一部を引き受けます。
↓
③証券会社は、自社の顧客に、その株式を配分します。
(顧客は上場前に、一定の価格で、新規公開株を買える)
↓
④日本郵政の株式が上場(初値がつく)。 事前に買っていた株がいつでも売却可能。
3.新規公開株の実績
2016年は、「約90社」の新規公開株がありました。
2016年の新規公開株の「上場前の価格」、「初値(上場後の価格)」は、以下のサイトでも見ることができます。
今後の上場リスト、初値予想等掲載されているので、IPOに申し込む際の参考にしてください。
このサイトで評価の高い新規公開株は、まず間違いなく上昇します。
4.売却のタイミング
新規公開株に当選しましたら、初値(上場して最初についた値段)での売却をおすすめします。
私は、新規公開株は絶対に初値で売却します。
私が証券会社に勤めていた時も、お客様には初値での売却をおすすめしていました。
というのも、新規公開株のうま味は上場する前に買えるということです。
上場した後は、普通の株式です。
後は、その株式の需給・チャート・ファンダメンタルなど、色々な要素が絡まって価格が形成されてきますので、売却のタイミングを計るのは難しいです。
それなら、初値で売却した方がよいと思います。
5.どの証券会社で申し込めばよいか
新規公開株を買うためには、証券会社に口座開設をして申し込みをする必要があります。
新規公開株をよく取り扱っている証券会社は以下の証券会社になります。
SBI証券
マネックス証券
大和証券(ネットコース)で申し込み
野村証券(ネットコース)で申し込み
日興証券(ネットコース)で申し込み
上記の証券会社に口座を作っておけば、まずは良いと思います。
6.初めに作るべき証券口座
まず、SBI証券に口座を開設しましょう。
理由は2つです。
①新規公開株の取り扱いが1番多い。
②抽選に外れてもIPOチャレンジポイントがもらえる。
特に、②の理由が大きいです。SBI証券の場合、新規公開株の顧客配分を、以下のように行います。
70%:普通抽選
30%:使用したIPOチャレンジポイントの多い順
(IPOに当選しなければ、使用したIPOチャレンジポイントは無くなりません)
つまり、抽選だけでなく、IPOチャレンジポイントをためれば、いずれIPOに必ず当選することができるのです。
最近は、IPOに投資する人が増えてきていることもあり、IPOチャレンジポイントの必要ポイント数も年々上昇してきているイメージですが、
200Pあれば、20万円程度儲かるIPOに当選していると思います。
つまり、IPOチャレンジポイントは、1P=1,000円(20万円÷200P)程度の価値があります。
そのため、IPOの抽選に外れたとしても、IPOチャレンジポイントが1Pもらえるので、1,000円儲かったと思えば、コツコツ貯められるものです。
私は現在160Pぐらい溜まっております。
これはおいしいと思い、妻にも紹介し、妻にもIPOに申し込んでもらっています。
また、昨年から、子供の口座も2口座開いて申し込みを行っています。
IPOチャレンジポイントをためるには、非常に時間がかかります。
そのため、少しでも早くためてほしいので、SBI証券を1番に口座開設するよう、おすすめしています。
7.証券口座を開設して、お金も貰おう。
これまで、おすすめの証券会社を紹介してきましたが、証券会社のHPに普通に行って口座開設してはダメです。
ハピタスというポイントサイトから証券口座の申し込みをすることによって、ノーリスクかつ無料で、お金がもらえます。
例えば、SBI証券を例にとって説明します。
・SBI証券のHPで申し込み → 0円
・ハピタスからSBI証券の申し込み → 4,000P
この4,000Pは、4,000円にも交換できますし、ソラチカルートで3,600マイルに交換することも可能です。
ハピタスの会員登録(無料)はこちらからの申し込みで30p(30円)もらえます。
よろしければ、お申込みお願いします。
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