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東京都私立学校展に行ってきました

5月15日、16日に開催された東京都私立学校展に行ってきましたので、ご紹介します。

 

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東京都私立学校展とは

 

東京の全私立中学校、高等学校が出展している、大型イベントです。

 

5月15日、16日で開催されましたが、時間を区切って4部に別れて開催しており、下の写真は丁度入れ替えのときで関係者のみの画像です。

 

五十音順でブースが並んでおり、各学校ごとに仕切りとテーブルが配置されています。

 

 

各学校実施していることはそれぞれで、基本は先生が立っていて、興味ある人が質問に行くという感じです。

 

学校説明会みたいに先生が一方的に話す学校もあったりしました。

 

予約は争奪戦

 

私立展の参加は、各枠1,500名となっています。

 

親子で参加できますので、皆さん2名で申込をしますから実質750組まで申込することができます。

 

 

予約ですが、受付と同時に行わないと申し込みはかなり厳しいです。

 

私は追加開催の枠に申込しましたが、ものの数分で満員になりました。

 

※コロナの影響で各学校の説明会が縮小されている影響もあるかもしれません。

 

そのため、参加を検討している方は予約開始時間をしっかりと調べて、開始時間に申込をした方が良いと思います。

 

当日の混雑状況

 

当日は、開場の30分前に行きましたが、既に大行列ができていました。

 

その後も人がかなり来ていましたので、皆さん結構早く来ます。

 

下の写真は入り口付近ですが、凄く混雑しています。

 

 

人気校には人が殺到していて、質問するのも順番待ちでかなりの時間を要します。

 

早めに入場できれば、まだ人も少なく人気校にも並ばずに質問できますので、効率よく学校を回ることができます。

 

最初は人気校も混んでいましたが、最後までずっと混んでいるわけではないので、最初に空いている学校から回って、その後に人気校にという回り方も良いと思います。

 

私が帰るときも混んでいた学校として、開成、青山学院は常に人だかりが凄かったです。

 

塩対応の附属人気校は、質問する人を捌ききったのか、ガラガラでした。

 

最初はわかりませんが、帰り際の人が少なくなってきた時間帯で東洋が混んでいたので、付属校は総じて人気が高いのかもしれません。

 

学校のブースは五十音順に並んでいるので、事前にネットで調べて回る順番や目星の学校のブースにチェックをしておくと良いと思います。

 

 

案内図

 

ブースの配置は、当日も資料を貰うことができます。

 

学校の紹介

 

その時に説明してくれた先生だけかもしれませんし、私の主観もかなり入っていると思いますので学校名は伏せて特徴のあった学校を紹介します。

 

A学校(新興系)

 

ここの先生は話が上手です。

 

学校の魅力が凄く伝わってきます。

 

MEMO

 

塾の先生との面談でこの学校のことを話したら、「ここの先生はどなたも話がうまく、保護者は全員ファンになりますよ」と言われました。

 

ただ、新興の学校はプレゼンが上手く、伝統校では当たり前でアピールしないところも新興校ではアピールしてたりするので、その点も考慮して聞いたほうが良いそうです。

 

 

ここの先生に感心したのは、子供からの質問に対しては子供の目線までしゃがんで回答してくれたことです。

 

全ての学校で基本子供が質問をしていましたが、子供の目線で話してくれたのはこの学校のみでした。

 

そういうことをしてくれる先生は、生徒の目線に立った教育をしてくれるのではないかと思い好感が持てます。

 

B学校

 

伝統校ではなく、人気の出てきている女子校だったので、

おとうふ

御校は近年人気が上がってきていますが、先生から考えて理由は何だと思われますか?

と質問したところ、

生徒のおかげです。生徒が学内だけでなく、課外活動でも実績を上げてきてくれて、それに憧れて入学してきた子たちも実績を上げて、良い循環になっています。

先生

素晴らしい回答ですね。

先生だったら、「我が校で実施している〇〇がー」とか言いそうなところ、生徒のおかげと言ったこの先生には凄く好感が持てました。

卒業生(大学1年生)が学校に来て、高校1年生に対して勉強方法とかをレクチャーするらしいので、面倒見の良い学校なのかもしれません。

伸びている学校というのは何かしら人気の理由がありますね。

女子校でしたが、全員男の先生がいらしていました。

 

C学校

 

付属校です。

かなりの塩対応で、質問に対しての答えは簡潔過ぎて、話に肉付けをしてくれません。

話をしていて感じたのは、「早く質問終えて欲しい、後ろの人も早く捌きたい」ということでした(T_T)

話している最中に、完全に目線がそっちに行っていたので。

話が苦手でも、生徒思いの先生はいるとは思うので何とも言えませんが、イメージは良くないです。

人気の学校で、募集生徒は自然と集まるので、こういう所で頑張らなくても良いのかもしれません。

 

D学校

 

女子伝統校。

全員女性の先生が来ていました。

生徒はいろいろな子がいて、ありのままに受け入れているとのこと。

グループを作って、みんなで同じものを持とうとかいうのはなく、サバサバした子が多いらしい。

こちらからの質問に対して丁寧に対応してくださいました。

 

所感

 

1時間ほどで、色々な学校の話を聞くことができたのでこの私立学校展はかなりオススメです。

 

学校のことはHP等を見れば表面上の事は分かりますが、やはり質問して直接お話を伺うと学校の雰囲気やHPに書いていない事がわかり良かったです。

 

うまく回れば10校ぐらい質問できるのではないでしょうか。

 

特に良いのは、志望校だけではなく、少し気になる学校にも気軽に質問に行けるのが良かったです。

 

娘がもう6年生なので、おおよその偏差値も出てきていますが、4年、5年に比べると成績に波が出てきて、志望校を変更する必要があるかもしれないので、今まで考えていた学校以外にも幅広に学校を見てきました。

 

もっと低学年から私立学校展に行って色々な学校を見ておけば良かったなとは思いましたので、早めに行かれることをオススメします。

 

東京都私立学校展の紹介は以上になります。

 

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おとうふ

最後までご覧頂きまして、ありがとうございました。

 

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