これまで、楽天モバイルは1ギガバイト未満の利用でしたら、月額利用料金が0円というサービスでした。
楽天モバイルを持つと楽天市場での買い物で+1%になるため、私は保有していました。
そんな楽天モバイルですが、7月1日より料金プランが変更されて、1ギガバイト未満の利用でも月額利用料金が発生するようになります。
以下、この記事では楽天モバイルの利用料金の変更について、ご紹介します。
楽天モバイルの月額利用料金が変更
楽天モバイルの現行の月額利用料金と、変更後の利用料金を掲載します。
現行の月額利用料金(~2022年6月末)
変更後の月額利用料金(2022年7月1日~)
比較すると、以下の表のとおりです。
月額 利用料金 |
ギガ数 | |||
0~1 | 1~3 | 3~20 | 20~ | |
変更前 | ¥0 | ¥1,078 | ¥2,178 | ¥3,278 |
変更後 | ¥1,078 | ¥1,078 | ¥2,178 | ¥3,278 |
0~1ギガのところのみ変更されていて、これまで0円で利用できたのが1,078円かかることになります。
料金プランの変更時期は?
月額利用料金のプランは、7月1日から強制的に変更になりますが、10月末までは実質0円で利用することができます。
以下、料金プランの移行スケジュールです。
7月~8月末までは、現行の料金プランが適用されることになりますので、1ギガバイト未満の利用で0円になります。
9月~10月末までは、新プランの料金プランが適用されますので、1ギガバイト未満の利用でも1,078円かかってきますが、楽天ポイントで1,078円貰えるので、実質0円で利用できたことになります。
支払料金 | 楽天ポイント 還元 |
実質金額 | |
7月 | ¥0 | – | ¥0 |
8月 | ¥0 | – | ¥0 |
9月 | ¥1,078 | ¥1,078 | ¥0 |
10月 | ¥1,078 | ¥1,078 | ¥0 |
11月 | ¥1,078 | – | ¥1,078 |
8月までは、支払い金額は無料なので、そのまま継続でも良いと思います。
9月~10月は、楽天ポイントでの還元になりますので、継続するか解約するかの判断の分かれ目になりそうですね。
楽天市場で買い物する人でしたら、楽天モバイルの保有で楽天SPUが+になりますので、9月~10月まで継続しても良いと思います。
改善点:楽天SPUが+2%
ここまでは、改悪された月額料金プランについて紹介してきましたが、
楽天モバイルを保有することによって、楽天SPUが上昇しますので、楽天市場で買い物をする方にとっては改善点もあります。
今回新たに、
①楽天モバイル回線の利用で+1%
②ダイヤモンド会員で+1%
が加算されました。
楽天モバイル契約者は、楽天市場で楽天カードで買い物をすると、最大6%になるということで、上記画像に「最大6倍」と書かれていることになります。
上記画像だと少し分かりづらいですが、
従来:楽天モバイル契約で+1%
今後:楽天モバイル契約で+2%
ということになります。
「楽天市場」でのお買い物のポイント還元率が最大6倍となるキャンペーンは、「Rakuten UN-LIMIT VI」および「Rakuten UN-LIMIT VII」のご契約者で、本キャンペーンにエントリーいただいたお客様を対象に、「楽天市場」でのお買い物で獲得できる「楽天ポイント」がさらに+1倍となり、楽天会員ランクがダイヤモンド会員であれば、さらに+1倍となるキャンペーンです。
表で表すと以下の様になります。
項目 | 楽天SPU |
楽天会員 | 1% |
楽天カードで買い物 | 2% |
楽天モバイル利用 | 1% |
【NEW】楽天モバイル利用 | 1% |
【NEW】ダイヤモンド会員 | 1% |
合計 | 6% |
こちらは、6月1日から適用になるので、利用したいところです。
今後どうするか?
現在私は、楽天SPUのために楽天モバイルを契約しているようなものなので、楽天モバイルはほぼ利用しておらず、請求金額は毎月0円になります。
今後ですが、楽天モバイルの契約により、楽天市場の買い物が+3%になったとしても、月額利用料金の1,078円よりは得にはならないので、解約をする予定です。
解約の時期ですが、実質0円で使えるギリギリの10月までは利用して、楽天SPUのプラス分の恩恵を享受します。
また、楽天モバイルを解約するタイミングで、何か良いキャンペーンや端末が一括1円で貰えるMNP先がありましたら、MNPします。
以上、楽天モバイルが有料化になる記事の紹介でした。
おとうふ
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