この記事では、お茶の水女子大学附属小学校を受験するにあたり、1次抽選後に行われるアンケート(願書?)についてご紹介します。
お茶の水女子大学附属小学校の受験を考えている方の参考になると幸いです。
お茶の水女子大学附属小学校の試験日程
お茶の水女子大学附属小学校は、以下のスケジュールで試験開始から終了まで1週間で行います。
- 月曜日:抽選(1次抽選)
- 月曜日:当選したらその日にアンケ―ト(800文字)を提出
- 火曜日:4~7月生まれのテスト(2次試験)
- 水曜日:8~11月生まれのテスト(2次試験)
- 木曜日:12~3月生まれのテスト(2次試験)
- 金曜日:2次試験合格発表、3次抽選
すさまじいスケジュールですね。
一次抽選から合格まで、1週間の間に3日間は学校に行く必要があるということになります。
次は、アンケートについて説明します。
お茶の水女子大学附属小学校のアンケート
1次抽選の倍率は8倍と言われており、なかなか当選しずらいですが、当選したらアンケート(800文字)をその後すぐ書くことになるので、ある程度の準備はしておきたいところです。
わかぎり21の説明会で、過去に出題された「お題」を教えてもらいましたので、ご紹介します。
2018年
子育てで難しいと感じたことを具体的なエピソードを添えて800字程度で記入してください。
2017年
早期教育についてどのようにお考えですか。またその考えを基にどのように子育てをしていますか。
2016年
小学校に入学するにあたって、しつけてきたことを3つ、そのうち1つについて具体的に述べてください。
2015年
お茶の水女子大学附属小学校を卒業する時、どのように育ってほしいか。現在家庭で取り組んでいることを踏まえてお書きください。
2014年
本校が公立小学校と異なる3点のうち、1つについてデメリットと思われる点とその点に関する考えを800時程度で記載してください。
過去のアンケートでは、以上の「お題」で作文を書くことになります。
本番は、お茶の水女子大学附属小学校の講堂で、白いマス目の無い用紙に書いていきます。
講堂では机を使うことが出来ますので、筑波のようにボードを使って書く練習はする必要がありません。
また、筑波と違って「持ち込みが可能」ですし、800字となると結構な量を書くことになるので、その場で考えるだけでなく、ある程度の事前準備をしていった方がよいと思います。
※公式に持ち込み可能としているわけではなく、持ち込みしていても何も言われないという事らしいです。
何を準備したら良いのか
当日どのような「お題」がでるのかは分かりませんが一応傾向があります。
2014年を除いた、2015年~2018年に関しては「子育て」や「しつけ」に関する「家庭の教育方針」がお題となっています。
2014年は、国立大学附属小学校のデメリットについて書く必要があります。
以下の事をあらかじめ書けるように準備しておけば良いのではないかと思います。
- 家庭の教育方針(しつけ)
- 教育方針に伴う具体的なエピソード
- お茶の水女子大学附属小学校について
- 国立小学校(実験校)のメリットデメリット
アンケートに書いた内容について、二次試験の保護者面接で聞かれることになります。
そのため、面接の時に聞いて欲しいエピソードなども組み込んで書いていくと良いと思います。
お茶の水女子大学附属小学校のアンケートについて」の記事は以上になります。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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