2025年1月10日(金)~1月13日(月)で、娘と二人で京都・天橋立・大阪に旅行に行ってきました。
以下のブログで記載していますが、今回の旅行は株主優待とJALマイルを利用して、往復の交通費とホテル代は全て無料です。
【2025年】JALマイルと株主優待で京都・大阪・天橋立旅行に行ってきました
この記事では、2日目の旅行記(京都~天橋立)を掲載しています。
役立つ内容というよりも、自分の思いで記録みたいな感じです(;^_^A
朝食
朝6時40分に起きて、7時過ぎに朝食に行きました。
朝食は、宿泊していたエスペリアホテル京都でいただきました。
エスペリアホテル京都の宿泊費はサムティの株主優待で無料になりましたが、朝食はついていなかったので3,080円(1,540円×2名分)の支払いです。
朝食はビュッフェで、京都の品もいただけます。
京のおばんざい
手作り豆腐
地元、進々堂のパン
その他、ぶぶ漬け(だし茶漬け)と京の漬物があったので、そちらも食べれば良かったです…
私の分
娘の分
京のものを色々と食べることができたので、良かったです。
以前、エスペリアホテル長崎に宿泊して朝食をいただいたのですが、その時も地のもの(皿うどん、長崎かまぼこ、松浦港アジフライ等)を色々と食べることができたので、ビュッフェは結構良いですね。
京都駅に荷物を預けに行く
2日目は、午前中は京都観光をして、14:25分の電車で天橋立に向かうことになっていました。
荷物を持ったままの観光は邪魔なので、まずは京都駅のコインロッカーに荷物を預けに行きました。
エスペリアホテル京都の前は幹線道路なので、タクシーも直ぐに捕まえることができます。
京都駅まではタクシーで10分ほどで、代金は1,300円でした。
京都駅の駅前にはコインロッカーが沢山あったので、見つけるのは簡単でした。
中型のコインロッカーで、料金は500円です。
この時点で8時半です。
荷物を預けて、まず伏見稲荷大社に向かいました。
伏見稲荷大社
伏見稲荷大社はJR京都駅からもアクセスが良く、JR奈良線で5分ほどでした。
ただ、電車は20分間隔でしかないので、タイミングが合わないと結構時間がかかります。
稲荷駅で下車しますが、稲荷駅は駅自体が鳥居のカラーになっていました。
8時44分に着いて、同じ電車の人が一気に向かうので駅前は混んでいましたが、少しすると空いてきました。
まだ9時前なので、帰りの時の人に比べたら全然空いています。
こちらは、拝観料はありませんでした。
千本鳥居は、幻想的な感じがして素晴らしかったです。
今まで、京都は修学旅行を含め何回か行ったことがあるのですが、伏見稲荷大社は初めてでした。
鳥居の裏側には、奉納した会社名と日付が書かれています。
山登りまですると3時間ぐらいかかるらしいですが、メインの所だけでしたら30分程で観光は終わります。
伏見稲荷大社を出たところに、「ちいかわもぐもぐ本舗」があり、大行列ができていました。
そして、「ちいかわ本舗」の近くには、全国で2店舗しかない「TORIKI BURGER」があります。
ここは、エターナルホスピタリティ(鳥貴族)の株主優待が利用できます。
続いて三十三間堂に向かいました。
三十三間堂
※三十三間堂公式HPから引用
続いて、「伏見稲荷駅」から京阪本線に乗車して、三十三間堂に向かいました。
娘が清水寺に行きたいとのことだったので、伏見稲荷大社から清水寺の途中にある「三十三間堂」にも寄ってみました。
伏見稲荷駅から七条駅まで電車に乗り、合計20分程度で着きました。
拝観料は、大人600円、中学生400円でしたので、合計1,000円支払いました。
ここは、土足禁止なので靴を脱いで靴下で歩いていきます。
本堂の床はかなり冷たく、厚手の靴下でも凄く足元が寒いです…
最後は、寒いというのを通り越して、足が痛いに変わっていました…
最後の方は足が痛すぎるので、足早にみていきました…
せっかく本堂はガラガラで、かなりゆったりと見ていくことができたのですが残念です。
三十三間堂は、京都駅からほど近い東山区にある天台宗の寺院で、1,000 体を超える観音さまが安置されていることで有名です。
正式名は蓮華王院 (れんげおういん) でその本堂が「三十三間堂」。
南北 120 メートルに延びる本堂の内陣に 33 の柱間があることからこう呼ばれています。
それにしても、国宝「千体の千手観音立像」と、
※本堂は写真撮影が禁止のため、三十三間堂公式HPから引用
国宝「千手観音座像」は、圧巻でした。
千体の千手観音立像にはそれぞれ名前がついていて、本堂に置いてある端末でそれぞれ調べることができますよ。
また、弓道に関する展示もされており、弓道の漫画の展示もありました。
私が拝観した翌日に大的大会があったので、これを見ることができずに残念でした。
境内は無料公開されますし、大的大会は京都の風物詩の一つみたいですね。
三十三間堂の向かいには、京都国立博物館があります。
行ってみたかったのですが、時間の関係で諦めました。
三十三間堂の次は、清水寺に向かいました。
清水寺
三十三間堂から清水寺までは、バスで向かいます。
三十三間堂の目の前にあるバス停から「清水道」まで乗車し、残りは歩きです。
ここで困ったことに、バスが来ても大混雑で2台もスルーすることになりました…
ずっと込んでいるので、最初に来たバスに無理やり乗れば良かったのですが…
京都のオーバーツーリズムはニュースで良く聞きますが、確かに凄いと思いました。
バスが来る間隔も少し空いているので、これなら最初からタクシーに乗れば良かったと後悔しました…
「清水道」のバス停につくと、和服を着た女性(外国人観光客)が散見されました。
和服をレンタルして、観光するのも良さそうですね。
娘が興味を持っていました。
バス停の「清水道」から清水寺までの坂で、娘が食べ歩きをしました。
「京ばあむ」のバームクーヘン
「川勝総本家」のレモンキュウリ
湯葉チーズ
伊藤軒の「季節の串和菓子」
色々と食べ歩いて、娘は満足そうでした。
娘は食べ歩きがしたかったそうで、事前に調べていました。
清水寺に行きたかったよりも、食べ歩きをしたかったの方が強いような気がしますが💦
清水寺とは 約1200年の歴史を誇り、世界遺産にも認定された由緒正しい寺院。
境内には「清水の舞台から飛び降りる」の語源となった本堂や、 三重塔などの国宝、重要文化財が立ち並びます。
他にも、恋愛成就などのご利益があるとされる音羽の滝、胎内巡りで有名な随求堂などのパワースポットもご覧いただけます。
清水寺の三重塔は、高さ約31mと国内最大級です。
「音羽の滝」 は、大行列だったので、諦めました…
MACCHA HOUSE 抹茶館 京都清水産寧坂
清水寺に行った後は、近くにある「MACCHA HOUSE 抹茶館 京都清水産寧坂」に行ってきました。
歩いて5分程度の所にありますので、かなり近いです。
こちらは、クリエイトレストランツの株主優待が使えるお店になります。
入り口の雰囲気からして、かなり良い感じで「京都のお店」って感じがします。
店内は和モダンな感じの雰囲気でした。
普通のソファー席もありますが、テーブル席がおしゃれです。
こちらで、抹茶ティラミスをいただきました。
後は、娘が抹茶ドリンクをテイクアウトしていました。
メニューは、東京にある「やなぎ茶屋(クリレス運営)」と似ていますが、
京都の雰囲気でいただく抹茶味のスイーツは、それはそれでアリだと思います。
清水寺に行った際は是非行ってみてください(^^♪
行ってみたかったお店
抹茶館の近くに、「石塀小路豆ちゃ 京都」というお店があります。
こちらは、DDグループの株主優待が利用できます。
「豆ちゃ」は東京にも店舗はあるが、京都の本店は高級感があって雰囲気が別格です。
その分お値段も良く、昼懐石でも4,400円~なので株主優待が一発で吹き飛ぶ価格ですが(;^_^A
懐石のコースにある「一番出汁のふわふわ玉子」が美味しそうです。
今回は時間が無く行けませんでしたが、次回は行きたいと思います。
伊勢丹京都
抹茶館の後は、JR京都駅に行って、伊勢丹京都に行ってお土産を買っていました。
伊勢丹の株主優待が使えるので、全品10%OFFになります。
購入したのは、以下の商品です。
鼓月 姫千寿せんべい(抹茶味):864円
抹茶味は、京都限定の味になります。
京都北山マールブランシュの「茶の菓」486円
同じくマールブランシュの「佇古の菓」810円
こちらは、今だけの限定商品なので多めに買いました。
十代目伊兵衛菓舗 〇餅
美玉屋の「黒みつだんご」648円
これは賞味期限が当日なので、天橋立行きの電車の中でいただきました。
こちらは東京(空輸便)でもいただいたことがありますが、絶品なのでおすすめですよ!
あと、出町ふたばの「名代豆餅」が買いたかったのですが、販売が15時~で電車の時間の関係で買えませんでした…
曜日によって販売開始の時間が異なります。
こちらを買う場合、先に整理券が配られていますので貰った方が良いですし、オンラインから予約注文もできますよ。
こちら、日替わりの生菓子になります。
今思うと、全て買って味見すればよかったなと思いました。
ただ、この後カニのコースが待っているので、お腹を一杯にできないという事情があって少なめにしました…
あとは、京都駅中央改札口(改札外)にあるセブンイレブンで、栗あんの「おたべ」300円をいくつか買いました。
こちらはセブンイレブンに置いてあったので、株主優待で貰ったQUOカードを使って買い物をしました。
QUOカードを使ってお土産が買えると、旅行の費用を削減できるのでおススメですよ。
「おたべ」以外にも京都のお土産が結構置いてあります。
駅のコンビニはお土産の宝庫なので、結構おススメです。
京都駅から天橋立へ
京都から天橋立は、JR西日本の「特急はしだて」を利用しました。
「特急はしだて」ですと、京都駅から天橋立駅まで2時間程で直行でいけます。
費用は1人5,000円と少しかかりますが、指定席で快適に過ごすことができます。
天橋立までの移動手段を検索したところ、他に安い手段もあったのですが、移動時間がかかるのと乗り換えが多いので、「特急はしだて」にしました。
JR西日本の株主優待を持っていると、電車賃が少し安くなりますよ。
ただ、JR西日本の株主優待の市場価格を見ると、「特急はしだて」に使うのはもったいない感じです。
電車に乗っていると、虹が見えてきました。
そして、しばらく見ていたら、虹の終わりの地点も見えてきました。
虹の始まりから終わりまで全部を見れたことはこれまで無かったと思うので、良い機会でした。
社内では、伊勢丹京都で購入した「黒みつだんご」を娘と頂きました。
そのまま電車に乗っていき、16時45分に天橋立駅に到着です。
天橋立は雪が積もっていました💦
駅から出て天橋立ホテルに向かいますが、幸い天橋立ホテルは駅前(徒歩1分)にあるので歩いて直ぐでした。
また、雪は積もっていましたが、歩く部分だけは雪が無かったので助かりました。
天橋立ホテル
旅行の二日目は、天橋立ホテルに宿泊します。
こちらは、サムティの株主優待を6枚(3枚×2名分)利用して無料で宿泊しました。
エスペリアホテル京都と違って良い点は、株主優待での宿泊にも関わらず、夕食と朝食が付いている点です。
建物自体は年季が入っていますが、広々としていてキレイに清掃されています。
館内にWi-Fiはありますが、楽天モバイルのWi-Fiポケットを無料でレンタルすることも出来ます。
私はレンタルしませんでしたが、観光の時に利用するのも良いですね。
今回のお部屋は「和洋室(42㎡)」を割り当ててもらいました。
お部屋は、居間と寝室でかなり広々としています。
同じ広さで「和モダン」という部屋もありました。
コチラは、ベットに寝たまま天橋立を見ることができるみたいです。
天橋立ホテルを見ると、海側洋室ツイン(28㎡)とかもあるので、株主優待でもしっかりとした良い部屋を用意してくれていると思います。
ホテル全体に言えることですが、風呂とトイレは設備的に古いですね。
大浴場があり、部屋のお風呂には入らないので、全く問題はありませんが。
部屋に置いてあったお菓子です。
部屋から天橋立が見れます。
部屋が4階ということもあり、見晴らしは良かったです。
天橋立からの朝日が見たかったのですが、方角的に無理でした…
客室は全52室中、48室がオーシャンビューなので、
運が悪くない限り、部屋から天橋立を見ることができます。
夕食 カニのコース
夕飯は、18時か18時30分スタートのどちらかで選びます。
食事会場は、館内2階の「和ダイニングはしだて」で頂きます。
食事は、一人だとお店中央の席で頂き、
二人だと窓側のテーブル席で頂きました。
3世代の旅行の方も見かけましたが、そちらは個室に案内されていたので、かなりゆっくりと過ごすことができます。
夕食は、通常の和食プランか、
季節限定(11月~3月)でカニのコースが選べます。
私はせっかくなので、カニのコース(1.5杯分)を注文しました。
こちらは献立になりますが、カニのフルコースです。
ズワイガニが丸ごと置いてあるので、テンションが上がります。
小鉢
お刺身の3種盛り
かにすき
カニの茶碗蒸し
カニの天ぷら
ずわいがに姿盛り
カニの脚に切り込みが入っているので、食べやすかったです。
カニを食べた後、カニ雑炊を作る用のカニが追加で来ました(^^)
カニだらけの雑炊で絶品でした。
最後にデザートです。
木の樹液を使ったシャーベットで、さっぱりしていて美味しいです。
ニッキみたいな味ですね。
お腹がはちきれる位パンパンになりましたので、かなり大満足な食事内容でした。
足湯 大浴場
夕食後に、1階の外にある足湯に行きました。
外はヤバいほどの寒さです…
足湯に浸かれば、寒さも耐えることができるだろうと思って向かいます。
足湯がぬるいのか、外が寒すぎるのか、もしくはその両者なのか分からないですが、長くは入れませんでした(;^_^A
ちなみに、明るいうちに行くと、以下のような写真になります。
その後、部屋に戻ってゆっくりしてから大浴場に向かいました。
こちらの大浴場は、日帰り温泉でも入ることができます。
結構良い価格がしますね。
お風呂は写真が撮れないので、公式HPの写真をお借りしてます。
お風呂は広々として、のんびりできました。
露天風呂もありました。
寒空の中入る露天風呂は最高に気持ち良かったです。
夜だと天橋立は良く見えませんが(;^_^A
その他、サウナ、水風呂もあったので、お風呂を楽しむことができました。
ソルトピットは、花粉症に効くらしいです。
サウナが好きなので、旅先で入れてよかったです。
男湯と女湯は、翌朝は入れ替わるので、両方とも楽しむことができますよ。
この後は、早く寝て翌朝に備えました。
長くなりましたが、旅行2日目は以上になります。
おとうふ
最後までご覧いただきまして、ありがとうございます。
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