SBI証券で、9月株主優待銘柄の入庫キャンペーンをやっていますので、ご紹介します。
9月株主優待銘柄を他社で保有していなくても、クロス取引の口座移管で達成できます。
キャンペーン概要
達成条件
9月株主優待銘柄を、他社からSBI証券へ移管すれば条件達成です。
期間は、2018/9/3(月)~2018/9/28(金)までに移管入庫を完了する必要があります。
※2018/10/1(月)の保有証券反映まで
キャンペーン内容
- 10月の月間取引手数料を、最大5,000円バック
- SBIポイント200ポイント
11月にキャッシュバックとSBIポイントを貰うことが出来ます。
SBIポイント200ポイント貰えるのは1回だけで、後は通常通り1回につき100ポイントになります。
同一日に、複数銘柄移管でも100ポイントしか貰えないので、複数銘柄移管する場合は、日にちをずらした方が100ポイントずつ貰えてお得です。
また、SBIポイントは、1P=0.85円のレートで、住信SBI銀行に現金として振り込むことが出来ます。
現金以外にも、その他のポイントに交換することも出来ます。
T-POINTやnanacoでしたら、交換レート100%で交換出来ます。
証券会社間のつなぎ売り(クロス取引)で達成可能
今回のキャンペーンは、証券会社間でクロス取引を行うことで達成できます。
※クロス取引を知っていることを前提に説明しますので、ご存知ない方は過去記事をご覧ください。
先月(8月)に私が移管手続きした銘柄を例に出しますと、コシダカ(8月優待銘柄)を
- SBI証券で一般信用の売り
- 楽天証券で現物の買い注文
を行いました。
これで、クロス取引が出来ていますので、株価の変動に対してはノーリスクになります。
また、楽天証券で買い注文を入れることで、SBI証券で買い注文を行うより手数料を抑えられるというメリットもあります。
※楽天証券は、「一日信用の買い→現引き」で取引コストを下げられます。
後は、楽天証券で買った現物株式をSBI証券に移管します。
イメージとしては、下の図のようになります。
そのため、コシダカホールディングスの受け渡し日以降に、楽天証券でSBI証券への移管手続きを行います。
楽天証券の場合、
株式の移管は、受渡日前日の17:15~3:00の時間帯で手続きが可能になります。
下の画像は楽天証券の株式移管の手続き画面です。
こちらに必要事項を入力して株式移管手続きを行います。
※楽天証券からの株式移管は手数料無料です。
後は、SBI証券に株式が移管されれば、今回のキャンペーンの条件が達成になります。
株式移管にかかる日数について
移管手続きで気になる点は、移管にかかる日数ですよね。
私が楽天証券からSBI証券へ株式移管したケースでご紹介します。
※2018年8月のケース
- 9日にコシダカ100株買う
- 13日(受け渡し日前日)の夜に移管手続きをする
- 17日にSBI証券へ株式移管が完了しました。
買った日から考えますと、6営業日後に株式移管が完了したことになります。
思ったより短期間でできますね。
権利落ち日の、現渡するタイミングまでには株券が必要になりますので、余裕をもって手続きをした方が良いと思います。
※これは、私の移管にかかった日数のケースですのでご注意ください。
また、SBI証券は9月の一般信用の売りは9月3日の19時からスタートします。
そのタイミングですと権利落ち日まで結構期間が長く、金利負担も大きくなります。
そのため、金利負担の小さい取引金額の小さい銘柄のクロスがおすすめです。
具体的には、
- 三重交通
- 田谷
- ワタミ
- カッパ・クリエイト
- ひらまつ
- テンアライド
- ヤマダ電機
- ラウンドワン
- セントケア
- 前澤化成工業
が取引金額が小さく、優待利回りの高い銘柄となっています。
キャンペーンを狙ってみようかなという方の参考になれば幸いです。
最後までご覧頂きまして、ありがとうございました。
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