9月分の優待クロスの最終取得結果や想定利益をお伝えします。
株主優待クロス取引結果
私
売却価値は、メルカリの取引実績を参考にしています。
妻
こう見ると、平和の利益額が大きいですね。
平和はSBI証券の通常クロスで取ることが出来ました。
最後の方も結構余っていましたよ。
現物株(9月末権利確定銘柄)
銘柄 | 優待 | 金額 |
---|---|---|
第一興商 | 自社利用券 | ¥5,000 |
ANA | 自社利用券2枚 | ¥6,000 |
サンリオ | 自社利用券6枚 | ¥6,000 |
日産自動車 | 新車購入特典 | ¥0 |
現物株も合わせますと、
総合計:82,917円の想定利益になります。
近鉄や南海鉄道、ANA、ゼンショー等、お金があればほしい銘柄は沢山ありましたので、貯金・節約で資金を貯めて挑んでいきたいです。
反省点
①楽天証券での取り組みについて
SBI証券では、フライングクロスで一般信用の残高が無くなると、その後残高が復活することはあまりないですが、
楽天証券では、毎日一般信用の残高が若干ですが出てきます。
初日で取れない銘柄については諦めてしまっていましたが、次の日以降も19時以降にチャレンジした方が良いですね。
八洲電機とか途中で結構残が余っていましたよ。
八洲電機の残高が結構あったので、権利確定直前に取ろうと甘い目論見をしていたら、残高がゼロになってました・・・
ケチケチせずに、取れる時に取らないとだめですね。
②手数料コースの変更
楽天証券で、ヤマダ電機を1銘柄だけ優待クロスをした日がありました。
結論から言いますと、ヤマダ電機のような安い株を取引きする場合は、通常手数料ではなく、定額手数料にするべきでした。
ヤマダ電機の株価は、約6万円です。
楽天証券の通常手数料で優待クロスをすると
現物買い手数料 : 150円
一般信用売り手数料:388円
合計 : 538円になります。
以下、楽天証券の通常手数料の表になります。
楽天証券は、信用取引の場合、取引金額に関係なく一律388円です。
SBI証券では、信用取引でも、取引金額ごとに手数料が異なります。
楽天証券の場合、少額を取引する場合には、非常に高いですね。
楽天証券には、通常の手数料以外に、「いちにち定額」の手数料コースがあります。
この場合、現物取引、信用取引の取引金額の合計によって手数料が決まってきます。
ヤマダ電機の取引金額は、6万円程なので、売りと買いで合計12万円ほどになります。
その時の手数料は、206円になります。
つまり、
通常手数料:538円
定額手数料:206円
差し引き:332円
手数料コースを変えるだけで、332円の手数料の節約になります。
少額の優待クロスをするときは、今後手数料コースの変更も考えて取引していきます。
③ミス
今回、一般信用ではなく、制度信用の売りをしていた銘柄が2銘柄ありました。
平和とルネサンスです。
平和については、一般信用の残がありましたので、クロスしていた取引を一回現渡して、もう一度クロスし直しました。
ルネサンスについては、一般信用の残がなかったので、現渡をして諦めるか逆日歩覚悟でそのままいくか迷いました。
ルネサンスの過去の逆日歩を見る限り、今回も優待以上には損しないだろうと考え、逆日歩覚悟でそのまま保有をしました。
結果、逆日歩は600円ほどだったので、成功に終わりました。
たまたまうまくいきましけど、今回の権利付き最終日は、逆日歩が3日分なので、結構おびえてました。
こんなミスもないように、注文出した後は、もう一度じっくりと確認が必要ですね。
今後について
今回、三越伊勢丹の一般信用取引を行うために、カブドットコム証券でクロス取引をしましたが、カブドットコム証券は、手数料が高いので、少額の株以外は見合わせます。
今回も実感しましたが、楽天証券が結構穴場だと思うので、楽天証券メインで優待クロス取引を行っていきます。
楽天証券では、数は少ないですが毎日、一般信用の残高は追加されていましたので、人気銘柄でも取れるまで毎日挑戦します。
そこで取れなかった銘柄をSBI証券のフライングクロスで狙う。
そんな感じで10月の優待クロスに挑みたいと思います。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。
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