2019年3月のつなぎ売り(優待クロス取引)ですが、3回ミスしましたので、ご紹介します。
1.楽天証券でコールセンター手数料
これが一番きついです。
楽天証券の初日に、アサックスと第一稀元素化学工業をクロスしました。
アサックス:クオカード2,000円
第一稀元素化学工業:クオカード2,000円
楽天証券で買いを1日信用で入れていたのですが、両銘柄とも現引きを忘れました。
楽天1日信用で決済を忘れると、強制的に反対売買がされますが、その際の手数料がネット注文の手数料ではなく、コールセンター手数料3,250円!がかかります。
今回2銘柄で行ったので、6,500円の手数料です。
株主優待のクオカードが合計で4,000円なので、ここだけ見ても2,500円のマイナスです。
これに、その他のクロスコストが乗ってきますので、破産です。
コールセンター手数料は一番ダメージが大きいので細心の注意を払っていたのですが、ついにやってしまいました。
2.優待株数が足りない銘柄をクロス
塩水港精糖の株主優待は、1,000株必要なところ、100株でクロス取引をしそうになりました。
塩水港精糖では、1,000株で3,000円相当の自社製品(オリゴのおかげ)を貰うことが出来ます。
1,000株必要なところ100株と勘違いしていましたので、塩水港精糖の株価229円を考えると10%以上の高利回り銘柄と勘違いをしてクロス注文を出しました。
そんなミスをしていたのですが、ゴマちゃんさんに教えて貰いミスに気が付きました。
塩水港は1000株必要だったと思いますが!
— GOMA(ゴマちゃん) (@gomayutai) 2019年3月15日
ゴマちゃんさんありがとうございます!
また、「ひろりあん」さんもブログのコメント欄でご指摘下さりありがとうございますm(__)m
3.長期認定必要な銘柄をクロス
3月優待銘柄で、日興証券でAGSが余っていたのでクロスをしました。
AGSは7万円程度の株ですが、VJAギフトカードが1,000円貰えます。
優待利回りも1%を超えるので魅力的なのですが、優待を貰うためには長期保有条件が付いていました。
端株のみで行けるのは不明ですが、さすがに年4回判定は厳しいので、現渡して手仕舞いしました。
最近、長期判定の銘柄が増えていますので、クロスする際には要注意です。
現渡日を1日早くしてしまったというツイートも拝見しましたが、心中お察ししますが、想像するだけでもぞっとします。
これまでの努力を考えると膝から崩れ落ちそうです。
クロス取引は細かい利益の積み重ねになりますので、何とかノーミスで行きたいところです。
その他のミスは過去記事で紹介しています。
つなぎ売りの失敗例を5つ紹介! つなぎ売りで失敗しました!現渡の株数を間違え、強制決済です。最後までご覧いただきまして、ありがとうございます。
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